そうだ YAPC,行こう!
YAPC::Tokyo 2019 も開催発表があってからずっと楽しみにしていて、チケット販売のお知らせを見つけてすぐ個人スポンサーの申し込みを済ませました。
YAPC::Tokyo 2019のチケットも買ったし、宿と新幹線も申し込み完了したので、後は家族の説得と仕事の有給申請通すだけだ!(難易度高いタスクばっかり残ってる)
— tomcha (@tomcha_) November 14, 2018
こんにちは、YAPC::Osakaで現地運営スタッフをしていました id:tomcha と申します。
初めてYAPCに参加したのは、2012年に東京大学で開催された YAPC::Asia Tokyo2012 でした。当時はPerl入学式に受講生として通っている途中で、まだPerlの基本文法を学んでいる途中でした。それ以降、YAPC::Asiaはファイナルの2015年まで、毎年参加しました。
もちろん、チケット、宿、交通費は全額自腹 && 開催日前後は有給休暇を取得して。
なんでそこまで?
それはもちろん、楽しいからです!
何が楽しいのだろう?
一番に思い浮かぶのは、"参加する人達が魅力的だから"です。
初めて行った時は顔見知りの人は皆無でしたが、毎年参加して懇親会へ出たりしているうちに顔見知りの人も増えてきました。特にトークに登壇した人からより詳しい話や裏話が聞ける懇親会は知り合いを増やすチャンス。そうやって知っている人を増やしていくうちに、YAPCがまるで年一回の顔合わせ会のようになっていきました。これも、参加してみる・話しかけてみる・色んなところに顔をだす! を続けたからですね。様々な世代の色々な人達と繋がれる、こんな素敵なことはないですよ!
そして次に思い浮かぶのは"色々な技術の話"です。
普段、自分はIT技術に触れる機会が極端に少ない分、少しでも理解できそうなトークや少しでも興味がありそうなトークを聞いてみて、へ〜、ほ〜、なんとなくこんな感じかなぁ〜と、その時は全部が全部分からずとも、なんとなく分かった様な気分になりながら聞いていました。
いくつかの過去のYAPCの動画はYoutuneで公開されていて、数年前の公開されているトークを見てみると、当時は全く理解できなかったトークが結構何を言っているか分かるようになっていたりします。数年前は基本文法を習っているレベルだった自分が、今ではORMとかMVCとか言われてもある程度分かるようになっていて、それは成長したって事なのかと実感します。
そして見る側だけでなく、2016年にリブートしたYAPC::JAPANでは、YAPC::Kansaiのコアスタッフとして裏側から参加したり、YAPC::Fukuokaではなんと登壇者として初のトークもさせて頂きました。本編参加も、懇親会も、スタッフ業も、登壇経験も、どれをとってもとても貴重な良い経験になりました。
ちなみに私はエンジニアではありません。そんなアマチュアな人でも楽しめて為になるカンファレンスですので、プロのエンジニアとして活躍している人やエンジニアを目指している人は、その何倍も楽しいし為になるはずです。
テックカンファレンスは色んなコミュニティで開催されています。その中でYAPCというカンファレンスは、色んな人達に是非足を運んでもらいたいという考えのもと、チケット代がとても安く設定されていると思います。まだ参加を迷っている方、これは行くしかないですね!!
チケットはこちらで販売中です。