吉祥寺.pm 17に参加しました
行ってきました、吉祥寺.pm 17。今回、2回目の参加です。
そして「YAPCに行けば人生は変わる」というタイトルでLTをしました。
関西在住なのでなかなか東京近郊の勉強会に行くことはできませんが、今回は参加できそうな機会あったので行けたらいいなと思い家族に相談。
二つ返事で行ってきたら?とOKをもらい、妻に感謝。しかし申し込もうとした時は既に参加枠はキャンセル待ちの状態。
なんとか確実に行ける方法はよく見ると、YAPC-LT枠が一つまだ空いているではありませんか!
妻に赤ちゃんの面倒をかける事になるし、LTするからには有益なLTをしたいけれど、果たして自分に話すネタはあるのか?直前に体調を崩したりしないだろうかetc...
行きたいという気持ちもありつつ、その気持ちの足を引っ張る考えが色々と頭をよぎりました。
しかし、少しでも行きたい気持ちがあるのなら、行動しよう!今までも行動して良かったことが山ほどあるやん!と思って、勢いでLT参加ボタンを押しました。
(まさか、こんなに沢山の参加者がいる前で喋ることになるとは!)
何かを変えるには、行動するしかない。"待ってるだけの昨日にアディオス!"。そんな気持ちを若い人達に伝えられたら、、、とLTのテーマを決めました。スライドはこちら。
終わってからの懇親会やTwitterで、LT良かったですよと声もかけてもらい、ああ勇気を出して参加してよかったなぁとホッとしております。
しかも、嬉しいことに近藤佑子🐱技術書典6 か66(@kondoyuko)さん | Twitterさんに、なんと自分のLTをグラレコしてもらいました!これはめっちゃ嬉しかった!
今回のトーク4本を聞いて色々と感じたことは、、、
1ob1の話
- 自分の仕事の業界は、完全ウォーターフォール型組織なので、育てていく意識をちゃんと持っていて凄いなと思いました。若手を育てない組織の将来性は真っ暗だよなぁと。
Bitcoinの話
- 自分も暗号通貨の技術面を知りたいと思って、書籍を買って読んだり、実装されたコードを写経してみたりして、なんとなく分かった感じだった事が、あらためて整理された話を聞けてとても面白かったです。もっと時間をかけてたっぷり聞きたかった!
- そういえば、今年のkof2018に楠さんの話も聞きに行きました。k-of.jp
非公開APIを探る話
- 自分で既存のサービスから情報が欲しい時、APIが公開されていないとスクレイピングしたり諦めるしかないのかなと思っていたので、chromeのツールを使って探るお話はとても勉強になりました。懇親会でも自分の疑問点に色々丁寧に教えてもらえました。へっくす? (@codehex) | Twitterさん、ありがとうございました。
そして、Perl入学式を卒業する話
そしてLTも多様な話が聞けて楽しかったです。vimや26進数や愛の深いお話、Riot.jsは手軽そうで試してみたい。Perlにインターフェースを実装するPerlハッカー凄い!ラリーとは私も写真とってもらいました!書籍出版たいへん!
その他、久しぶりにお会いする方々との懇親会でのお話も楽しかった!
今回驚いたこと、感じたことメモ
- 自分が参加者最高齢だと思っていたけど違った。多分3番目?
- 69歳現役プログラマー凄い!あと20年以上戦える!
- よしたくさん、想像と違ってめっちゃ若かった
- グラフィックレコーディングはめっちゃ嬉しかった!
- 自分の様な非エンジニアのエンジョイ勢の受け入れてもらえる、多様性のある勉強会。
- 懇親会で初めてお話した方々、新しいつながりができて嬉しい!
- Papixさん、Perl入学式のめっちゃ良い話だった!感極まって泣いて胴上げの展開になったらどうしようかと心配したけど、それはならなくてよかった
- そーだいさんのLT、めっちゃ男前な方だなぁ
吉祥寺.pm、本編も懇親会も本当に楽しかったです。 magnoliak (@magnolia_k_) | Twitter さん、ありがとうございました。
そして憧れのおにやんまの讃岐うどんを食べて帰りました。美味しかった!
関西のPerlmongerの皆さんにも、東京まで行く価値が十二分にある素晴らしい.pmです!
そしてKansai.pmもよろしくお願い致します!
キッカソン#3を開催しました
YAPC::Tokyo 2019の余韻がまだ続いている最中、2019.2.9~2019.2.10の1泊2日で京都の太秦(うずまさ)にある菊香荘で開発合宿を開催しました。
菊香荘+ハッカソン=キッカソン、今回はで3回目です。毎年1回のペースで開催を続けています。 キッカソンは別名Perl修学旅行、Perl入学式の修学旅行的な初心者向け開発合宿のイベントでしたが、Perl入学式が全国に広まり、サポーター同士がオンライン上だけでのコミュニケーションに成りがちなので、入学式のスタッフが集まって今後の活動体制等を話し合うPerl入学式職員旅行のような一面も出てきました。
初日のスケジュールは13時に宿に到着し、大広間の1室に集まって各々持ってきた課題をすすめました。
今回自分は、データベースを使ったアプリケーションをPerlで作成するというチャレンジをしていて、そのアプリ作成の続きをする事にしました。とはいっても、DB操作の基本的なSQLの知識はあるものの、実際にPerlでどうコードを書けば良いのか分からないので、Perlゼミのデータベース操作のページを見ながら実装をすすめました。 tutorial.perlzemi.com そして今回、もくもくしている自分の左隣には、Perlゼミの作成者の木本さんが!なんと贅沢な開発環境なんでしょう!
また、モダンなDB操作ならORマッパを使ったらいいよと色々アドバイスもいただき、なんと私のすぐ右の方には、 Perl製のシンプルさが特徴のORマッパ、Anikiの作成者かるぱねるらさんが!なんと頼もしい開発環境なんでしょう! metacpan.org
18時お楽しみの夕食タイム、今回は菊香荘の夕食を堪能しました。夕食後は参加者の皆さんとお酒を交えてワイワイと懇親会を。修学旅行の雰囲気で、夜中の1時頃まで楽しく話ました。
翌朝の朝食も豪華な旅館のお食事です。
朝食後は昼過ぎくらいまで各自もくもくと作業を進めました。1日目よりも2日目の方が作業効率が上がるようでした。次回キッカソンは2泊3日プランもありかという話も。 自分も普段家でプログラミングするよりも随分と作業が進みました。 集中してガッとやる環境、大切ですね。
続ける事で全国にたくさんの仲間ができるコミュニティ、Perl入学式。 今後のスケジュールはこんな感じです。
perl-entrance-osaka.connpass.com
perl-entrance-tokyo.connpass.com
perl-entrance-sapporo.connpass.com
perl-entrance-fukuoka.connpass.com
各地域まだまだ空き枠があるので、プログラミングを学びたい!と興味を持たれた方は参加してみて下さい。
また、受講生を卒業して、運営スタッフにも興味があるという方がおられましたら、気軽にスタッフに声をかけてみて下さい。
続・Acme大全への道
このエントリーは下記の記事へのアンサーです。 tomcha.hatenablog.jp
体調不良で残念な結果に終わったYAPC::Tokyo 2019でしたが、よかった事もありました。
makamakaさんに事前にお願いをして、Acme大全2018を遂に入手しました!
ページをめくって確認すると・・・
あった!!!
紙の書籍に自分のプログラムが載るってなかなか感動モノです! makamakaさん、ありがとうございました!
AcmeモジュールはCPANにモジュールを上げる良い入り口なので、何かモジュールのネタを持っている人はチャレンジしてみると良いと思います。
Acme大全掲載を目指しましょう!
<おまけ>
makamakaさんの会社、毎度おなじみのネコトーストラボさんのYAPCのノベルティ、0歳6ヶ月の娘が大変気に入っておりました。 こちらもありがとうございました。
ピザ会のお題のコードを書いてみた
帰りの新幹線で一人Perl会。 お題のコード書いてみた。
よく読むとリファレンスを使わない縛りもあったので、その回答はこちら。
YAPC::2019の感想ブログ
初めて参加したYAPC::2012から、ほぼ毎年参加してきましたが、今回は行きの新幹線で体調を崩してしまい、トークも一部しか見ることができず、前夜祭や懇親会も参加できず、次回リベンジしたい!!!となったYAPC体験でした。
体調不良で見たかったトーク全部を見ることができませんでしたが、見たトークで印象に残ったのが @songmu さんの
「多くのCPAN Authorに育てられ、息をするようにCPANモジュールを書けるようになり、そして分かったこと」。
続ける事、とにかく愚直に続ける事の大切さをしみじみと実感。とても感銘を受けました。
また、note103 さんのLTでは、同じ非エンジニアとしてとても刺激を受け、まだまだやらねばと思いました。YAPC::Fukuokaでトークをさせてもらって、自分の中ではやり切った感があったのですが、まだまだ頑張り続けなければと。引退宣言を撤回するスポーツ選手のようだなぁとセルフ突っ込み。
今回、懇親会や飲み会で久しぶりに会える方々とお話できるのを楽しみにしていただけに残念。
YAPC::Tokyo 2019 個人スポンサーチケット購入done.
— tomcha (@tomcha_) 2018年11月14日
YAPC::Tokyo 2019のチケットも買ったし、宿と新幹線も申し込み完了したので、後は家族の説得と仕事の有給申請通すだけだ!(難易度高いタスクばっかり残ってる)
— tomcha (@tomcha_) 2018年11月14日
今回は体調不良で残念だったので、是非とも次回YAPCでリベンジしたい! https://t.co/FHq9sM1xBh
— tomcha (@tomcha_) 2019年1月27日
最後に、スタッフの皆さんありがとうございました。全てのスタッフさんに感謝は当然のことながら、ベテランながらも運営コミットをされている@nekokakさんmagnoliakさんは本当に尊敬します。YAPC::Japan、本当に良いイベントです!
次回絶対リベンジだ!(要 : 有給と旅費の捻出と家族の説得)
あと、宣伝ですが次回Perl入学式in大阪は、2019/2/23開催です。
絶賛参加者募集中です!
そうだ YAPC,行こう!
YAPC::Tokyo 2019 も開催発表があってからずっと楽しみにしていて、チケット販売のお知らせを見つけてすぐ個人スポンサーの申し込みを済ませました。
YAPC::Tokyo 2019のチケットも買ったし、宿と新幹線も申し込み完了したので、後は家族の説得と仕事の有給申請通すだけだ!(難易度高いタスクばっかり残ってる)
— tomcha (@tomcha_) November 14, 2018
こんにちは、YAPC::Osakaで現地運営スタッフをしていました id:tomcha と申します。
初めてYAPCに参加したのは、2012年に東京大学で開催された YAPC::Asia Tokyo2012 でした。当時はPerl入学式に受講生として通っている途中で、まだPerlの基本文法を学んでいる途中でした。それ以降、YAPC::Asiaはファイナルの2015年まで、毎年参加しました。
もちろん、チケット、宿、交通費は全額自腹 && 開催日前後は有給休暇を取得して。
なんでそこまで?
それはもちろん、楽しいからです!
何が楽しいのだろう?
一番に思い浮かぶのは、"参加する人達が魅力的だから"です。
初めて行った時は顔見知りの人は皆無でしたが、毎年参加して懇親会へ出たりしているうちに顔見知りの人も増えてきました。特にトークに登壇した人からより詳しい話や裏話が聞ける懇親会は知り合いを増やすチャンス。そうやって知っている人を増やしていくうちに、YAPCがまるで年一回の顔合わせ会のようになっていきました。これも、参加してみる・話しかけてみる・色んなところに顔をだす! を続けたからですね。様々な世代の色々な人達と繋がれる、こんな素敵なことはないですよ!
そして次に思い浮かぶのは"色々な技術の話"です。
普段、自分はIT技術に触れる機会が極端に少ない分、少しでも理解できそうなトークや少しでも興味がありそうなトークを聞いてみて、へ〜、ほ〜、なんとなくこんな感じかなぁ〜と、その時は全部が全部分からずとも、なんとなく分かった様な気分になりながら聞いていました。
いくつかの過去のYAPCの動画はYoutuneで公開されていて、数年前の公開されているトークを見てみると、当時は全く理解できなかったトークが結構何を言っているか分かるようになっていたりします。数年前は基本文法を習っているレベルだった自分が、今ではORMとかMVCとか言われてもある程度分かるようになっていて、それは成長したって事なのかと実感します。
そして見る側だけでなく、2016年にリブートしたYAPC::JAPANでは、YAPC::Kansaiのコアスタッフとして裏側から参加したり、YAPC::Fukuokaではなんと登壇者として初のトークもさせて頂きました。本編参加も、懇親会も、スタッフ業も、登壇経験も、どれをとってもとても貴重な良い経験になりました。
ちなみに私はエンジニアではありません。そんなアマチュアな人でも楽しめて為になるカンファレンスですので、プロのエンジニアとして活躍している人やエンジニアを目指している人は、その何倍も楽しいし為になるはずです。
テックカンファレンスは色んなコミュニティで開催されています。その中でYAPCというカンファレンスは、色んな人達に是非足を運んでもらいたいという考えのもと、チケット代がとても安く設定されていると思います。まだ参加を迷っている方、これは行くしかないですね!!
チケットはこちらで販売中です。
育児パパを経験して得た知見とおすすめアイテム その3
子供が産まれて早いもので約7週間が経ちました。
育児休暇の過し方のペースも割と慣れてきました。
当初育休は1ヶ月しか申請していなかったので、職場復帰が近づいた時はもうどうなる事やら不安と絶望しか(絶対無理、詰んだと思いました)ない状況でしたが、育休を1ヶ月伸ばす申請が通って、なんとかここまできました。
子供に大きなトラブルはありませんでしたが、妻と2人で親の力を全く借りずに2オペで育児するには、最低2ヶ月の育休(余裕を見れば3ヶ月)は必要だなーというのが今の知見です。もし第2子が産まれるとなれば、3ヶ月の育休を申請しようと思っています。
生まれる前の目論見では、もうちょっと余裕があって、せっかくの長期休暇だから少しくらいはプログラミングの勉強とか出来るかなーと思っていましたが、甘い甘い考えでした。とにかく最初の一ヶ月はまっっっっっっっっっっったく余裕はなく、家事、オムツ、ミルク、寝かしつけだけのルーティーンであっという間に過ぎました。3時間おきにミルクのルーティーンといっても、3時間余裕の時間がある訳ではなく、ミルクを作る準備、飲ませる時間(これもグズると即延長)、哺乳瓶の洗浄と煮沸、飲ませた後もすぐ寝る訳ではなく寝るまで抱っこしてあやす時間が必要で、実質インターバルの空き時間が1時間の状態でした。そしてこの1時間の間に通常の家事や仮眠をとっていたので、余裕はまったくなかったです。
そして1ヶ月半くらい経った頃から、様々な便利アイテムやサービスを駆使して、ようやく週に1度はAtCoderへの参加と、深夜のスキマ時間にPaizaのスキルチェックが出来るようになりました。
まず、とても重宝しているのが水を宅配してくれるウォーターサーバです。
ミルク作りには70度のお湯が必要なのですが、ティファールとかやかんで湯沸かしだと100度になってしまうので、3時間おきの必要な時に即70度のお湯が用意できるのはこれしかありません。また、お湯と冷水が両方作れるので、ミルクを作る時は必要なミルク量の70%くらいの量のお湯で粉ミルクを溶かし、その後冷水を加えてあげると即人肌適温のミルクが作れます。最初は冷水の事に気付かず、70度のお湯でミルクを作って水道水で冷ましていたので時間のロスでした。
ウォーターサーバは色んな会社がやっていますが、やっぱり赤ちゃんに飲ませる水の事なので、キャッシュバックのオマケとかアフィリエイトとかは二の次にして、水の出所が(個人的に安心だと判断した)サントリーのものにしました。
キャッシュバックやオマケ商品キャンペーンなどはありませんが、サントリーの天然水が届くので安心して使っています。サーバーの機能に関しては、お湯と冷水が出る機能にはまったく問題が無いのですが、1日1回1時間だけ衛生メンテナンスの為使えない時間帯があり、その時間帯が授乳の時間と被ってしまう時はあらかじめステンレスボトルの水筒にお湯を入れておいて対応をしました。衛生状態を保つ機能なので、こればっかりは仕方ありません。
ちなみにステンレスボトルは2本使っていて、一ヶ月検診で外出した時やそれ以降に買い物等に赤ちゃんを連れて出る時、ウォーターサーバのお湯と冷水をそれぞれに入れて持参しています。外出先でもすぐに適温のミルクが出来て便利です。お湯で作って冷ます手間が無いのはとても便利です。
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ミルクを作って飲ませる哺乳瓶は、ピジョンの母乳実感哺乳瓶やドクターベッタの哺乳瓶を検討しました。ピジョンのものを使いましたが、うちの子は特に乳首にこだわりもなく飲んでくれたので、この辺は好みで選んでよいかと思います。
ミルクも最初の一缶は病院で使われていたグリコのアイクレオを使い、二缶目からは明治のほほえみを使っています。ほほえみを選んだ理由は、たまひよのベビー用品イベントに行った時のブースでのプレゼンで、
- 人間の赤ちゃんは動物と違って大きな頭・脳を持って生まれる
- 人間の赤ちゃんの体はゆっくり成長するが、脳の大きさの成長は最初の数ヶ月で大人の脳に近いサイズに成長する
- だから、乳児の段階で脳に良い栄養を与える事が重要と考え、開発した製品が「ほほえみ」である
と聞いたので変えてみました。ちなみにアイクレオの売りは、母乳に限りなく近い味、色、匂いなので、粉ミルクを嫌がる赤ちゃんにはおすすめです。うちの子はミルクにもこだわりが無かったのでほほえみにスイッチしました。
外出時に持ち歩いて使うミルクは、ミルクの分量に合わせて使えるほほえみらくらくキューブが使いやすいのでおすすめです。他のメーカーのスティックタイプは粉末なので、一回に一本使い切りに対して、ほほえみらくらくキューブは複数のブロックに固まっているので20ml単位で分けて使えます。一度に大量に飲めない乳児の時に重宝します。
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哺乳瓶の消毒は、煮沸、ミルトン、電子レンジが主な方法でどれを選ぶかという問題がありますが、当初は一番安全で分かりやすい鍋で湯を沸かしての煮沸消毒をしていました。哺乳瓶は3本併用していたので、2〜3回の授乳に一回のタイミングで煮沸をしていましたが、
- 大きい鍋がいる
- 湯を沸かすのに結構時間がかかる
- 2〜3回の授乳に1回でも面倒くさい
ので、ミルトンと電子レンジを試しました。サンプルでもらった2日分のミルトンを使いましたが、ミルトン消毒は結局1時間漬け置きする必要があり計画的に消毒しないと駄目で、今すぐ消毒した哺乳瓶が必要な時に準備が出来ない事と、薬品が赤ちゃんに与える影響の懸念もありサンプル試用だけで断念しました。
電子レンジ消毒はコンビやピジョンからケースが販売されていて、Amazonでベストセラーになっているコンビの物を買って使いました。
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使ってみた感想は、なんでこれを最初から選ばなかったんだろう!でした。煮沸、ミルトン、電子レンジ消毒で一番楽なのは電子レンジ消毒でした。一度に3本まで消毒できるし、5分で消毒できるのでこれを選ばない手はありません。哺乳瓶消毒の方法で悩んでいるなら、実体験から電子レンジを強くおすすめします。
寝かしつけの時に超重宝したアイテムはバランスボールでした。
グズって寝ない赤ちゃんをあやす時、最初は抱っこして有るきながら揺すらないとなかなか寝ず、ちょっとでも椅子に座ったりするとすぐにグズり出すほど揺れに敏感でした。うちの子は自動車に乗るとすぐ寝る子だったので、割と自然な振動があると眠る子でした。赤ちゃんを抱っこしてバランスボールに座り、おしりで上下にバウンドする様な感じで自然な揺れをだしてあげるとグズっていてもコロッと寝てくれました。
立ってあやしていた頃は、小手先の揺れでは寝かけていてもすぐ目を覚まして、ずっと立ったままあやしていましたが、バランスボールを使いだしてからは楽に寝かせつけが出来るようになったのでまさに神アイテムでした。
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また、寝かしつの時間に重宝したのがKindle Paperwhiteでした。
寝付いてくれるまで親の方は何気に手持ち無沙汰で、何もできない時間が過ぎてしまうのですが、この時間を利用して本を読むには電子書籍が一番です。片手で持てて軽い事が必須条件でした。8インチのKindleFireも試しましたが、重い。片手で使うには重い。カバー無しの素のkindle Paper whiteが一番です。家の中なのでwifiもあり、マンガを読むにしても読んだ本はすぐ消してダウンロードする使い方で問題なく、容量は少ないモデルでも大丈夫でした。この機会にジョジョとガンダムオリジンを全読破 しました。片手で使える軽い端末が絶対条件です。今ならKindle Paperwhiteがセールで4000円ほど安くなっている様です。
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック
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最後にグッズでは無いですが、使って良かったサービスが宅食弁当。
最初の1ヶ月は自分で献立を考え、買い物に行き調理をしていたのですが、献立を考えるのも買い物に行くのも長期になるにつれ結構コストでした。妻の体調回復の為にも栄養価が高いものにしないといけないし、それでいて凝った料理は時間もかかってNG、料理はそこそこ出来ると自負していたのですが、昼と夜の献立を考えるのも一苦労でした。ましてや買い物に出るとなるとそれも時間がかかる事でした。
1ヶ月後の職場復帰予定のタイミングで宅食弁当をとる準備をして発注していたので、結果的に育休が延長できたので2ヶ月目は夕食のみワタミの宅食弁当にしました。
検討したのはコープの宅食とワタミの宅食で、ワタミの宅食は2つ以上注文すると割引が効くのでコープより若干安かったので最初に選びました。
予想では老人給食のイメージで、おかずや味も地味で薄いものなんだろうなーと思っていたのですが、そんな予想は裏切られ結構美味しかったです。一人暮らしの若者にも良いのでは?と思ったくらいです。お米(ごはん)の量が控えめなので、カロリー制限の無い若者はちょっと足りないかな?とは思うのですが、お米をまとめて炊いて冷凍して自分で追加すれば十分かと思います。
献立を考える、買い物に行く、調理する、洗い物をする、のコストをほぼ0に出来て、かつ、栄養のバランスも考えた食事が取れるので結構おすすめです。
ボリュームがほしい、老人向け宅食はちょっと...という人には、セブンイレブンの宅配弁当がおすすめです。
そんなこんなで、平成最期の夏の終了とともに育休の終了もじわじわと近づいてきて、本当に復帰できるのか不安もありつつ、
ここ一ヶ月半、日常で喋ってる言葉の7割が赤ちゃん言葉で、社会復帰後、仕事で赤ちゃん言葉が出たらどうしようかと不安。
— tomcha (@tomcha_) 2018年8月23日
育児で得た知見が誰かの参考になればよいなと思います。