育児パパを経験して得た知見とおすすめアイテム その2
赤ちゃんが産まれて約1ヶ月弱が過ぎました。退院して我が家にお迎えしてから3週間くらいです。
現時点での感想は、
- とにかく時間と余裕がない。あっという間に24時間が経過する毎日。
- 妻と2オペ(実家・親の力を借りない)だと、育休1ヶ月では全然足りない。
です。とにかく24時間2交代でミルク、おむつ、泣くのをあやしていますが、睡眠時間が長い時で4〜5時間。この状態でフルタイム勤務は流石に詰むのが目に見えているので、職場と育休の延長を交渉中です。
出産後、1ヶ月もすれば赤ちゃんも少し落ち着くし、親も生活パターンに慣れるだろうと踏んでいたのですが、実際に1ヶ月過してみての感想は無理ゲー感200%。ブログを書く暇すら難しい現状です。通常家事はお金で解決する予定でしたが、それでも無理は確実。
夫婦2人だけで育児をするのであれば、現時点では最低2ヶ月、もうちょっと安全策で3ヶ月は必要だったなぁと見積もりの甘さを反省中です。(2ヶ月で本当に足りるかは未検証)無理して職場復帰しても、ぶっ倒れたら余計に迷惑がかかるだけと自分に言い聞かせて更に休む方向で調整中です。
夫がどれくらい育休をとれば良いのか、ブログを色々見ていて参考になったのはこちら。
これから育休を取得する予定の旦那さん、もし2オペで考えているのであれば、1ヶ月でフルタイム復帰の見積もりは非常に厳しいですので気をつけて下さい。
前回は予定日半年前くらいの事を書いたので、今回はもう少し直近の1ヶ月前くらいに揃えて便利だったものを紹介してみます。
なかなかセールにはなりにくい物で大型のもの、夫婦2人で見て選択したいものは1ヶ月くらい前に購入できる段取りで動くのが良いかと思います。直前だと妻のお腹も大きくなって外出も大変になるのと、体調面でも心配なので動けるうちに早めに見に行くのがベターです。
大型のものは、ベッド、ベビー寝具、沐浴セット。主な購入先はイオンと赤ちゃん本舗です。ベビー用品は他にトイザらス、西松屋、バースデイ(しまむら系)もありますが、自分はこの2店舗で事が足りました。
ベビーベッド選びでは、まずレンタルか購入かを検討しましたが、長期間ベッドを使うのであれば購入したほうが安いだろうと考えました。そして商品選定では、ベッドの高さが大人の腰より上のものだと、腰への負担が少ないだろうと考え、これは大正解でした。オムツ替え、授乳、抱っこと1日に余裕で20回以上はお世話をするので、ベッド位置が高いものでなければ一々屈んで作業をしなければならず、これは非常に腰に負担がかかります。ただし、赤ちゃんがつかまり立ちをする様になれば、高さを下げて調節する必要があるので、高さ可変のものでないと長期間使えません。
イオン、KATOJI、赤ちゃん本舗、ニトリで調べた結果、ニーズを満たすのはアカチャンホンポの物しかありませんでした。このベッドは星3つで絶賛おすすめします。
ハイシート ベビーベッド ナチュラル
また、我が家ではベビーベッドの部屋がリビング・台所等、親が活動する部屋とは別の部屋なので、ベビーモニタ(webカメラ)を使っています。もしベビーベッドの部屋とは別の部屋で活動する事が有るのであれば、ベビーモニタは”暗視カメラ”と”マイク”が付いている物をおすすめします。webカメラはスマホで監視できるので、暗視カメラで夜でも監視できるのと、マイク付きだと常に見ておかなくても赤ちゃんの泣き声にすぐ反応できるのでおすすめです。我が家ではIOデータの物を使って非常に重宝しています。ベッドへの取り付けアームもあると便利です。
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ベビーバスは、折りたたんでコンパクトに出来るものや空気でふくらませる物など、収納スペースとの兼ね合いの商品が割とたくさんありますが、ファミリアで受けてきたベビーバス講習会で、安全に沐浴させるのは割と大変であることを学習したので、赤ちゃんの安全ファーストで選びました。
実際に使ってみて、頭のところにウレタン?のクッションがあるのと、背もたれの傾斜とおしりの部分にストッパーがあるので非常に使いやすいです。
単なる風呂桶みたいなものだと、とても気を使って沐浴させる必要があり、毎日の事なので置き場所は多少犠牲にしても使い勝手と安全ファーストで選んで正解でした。
ベビー寝具は清潔面を重視して、マットが水洗い可能なものを選びましたが、意外と今の所ベッドは汚れておらず、その恩恵は享受していません。というのも、オムツ替えの時にはペット用シーツが有効というブログ記事を読んだので、オムツ替えの時はペット用シーツを敷いているので、ベッドがおしっこで汚れていないからです。ペットシーツはコーナン(大阪ローカル?)等のホームセンターで売っている、普通サイズのお徳用の物で大丈夫です。自宅でのオムツ替えの他に、外出時の公衆トイレのオムツ替え設備を使うときにも敷くと衛生的なので、これも買っておくと良いと重宝します。
赤ちゃんのお尻ふきも結構大量に使うので箱買いをしましたが、これも重量物なので早めに入手しておくとベターです。
あと、赤ちゃんの名前ですが、産まれてから14日以内に決めて出生届を提出しないといけないので、じっくり考えるのであれば予定日より前に候補を決めておくのが良いと思います。
名付けは、音から選ぶ、字の意味から選ぶ、誰かからの名前を頂くなどありますが、我が家では字の意味を尊重したかったので、名前辞典を買って考えました。しかし、名前辞典には漢字の意味の他にその漢字を使った名前の例がたくさん載っており、それをそのまま付けるのもなんか嫌だったのもあり、候補の漢字を複数選び、漢字の組み合わせを出力するPerlのスクリプトを書いて使いました。実際に付けた名前は選んだ漢字から自分で考えていた候補ではなく、Perlのスクリプトが組み合わせてくれた物で良かった名前を付けたので、名付け親成分にラリー・ウォールが若干入っています。
名付け関連でいえば、命名紙というものがあるのですが、手書きなら用紙に筆で書けば良いのですが、パソコンで印刷をするとなると"縦書き"印刷が必要となり、手持ちのパソコンMacのApple製ワープロソフト、Google Docsでは縦書きできないというハプニングがありました。オンライン版のMicrosoft office(word)も縦書きができません。我が家ではoffice360の1ヶ月試用を使い、wordをダウンロードして何とか縦書きで印刷できました。
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深夜のスキマ時間にやっとブログが書けましたが、今日も育児の戦いは続きます。
便利グッズの知見はまだありますので、またスキマ時間を見つけて記事にしたいと思います。