vimrcの旅 ~出発準備~
所信表明
software design 2020年8月号がVimの特集(VSCodeも)だったので、かねてから気になっていた.vimrcをゼロから作る修行の旅へ出ることにしました。
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2020年8月号 [雑誌]
- 発売日: 2020/07/18
- メディア: Kindle版
現在使っている.vimrcは、ネットの記事やら雑誌やら知り合いからのアドバイスなどから色々とコピペ・追加を繰り返し、351行(空白行、コメントアウト行含む)の状態です。コメントを書いたりしているものの綺麗に整理されている訳ではなく、中にはあまりよく分かっていない記述やプラグインなどもちらほらと。
まずは完全に理解したプラグインや設定を1つずつ増やしていき、納得度の高い.vimrcに育てていこうと思います。
旅の出発の準備
とはいったものの、現状のvimrcも使い慣れている部分は多々あり現在の環境を完全に手放すのも色々と支障が出てしまいます。
なので、現行.vimrcと育成用.vimrcを切り替える方法を探してみたのですが見つからず、シェルスクリプトで切り替えるツールを作ってみました。
change vimrcということで、cvrc.shというスクリプトです。実行すると、~/.vimrcエイリアスのリンク先を、dotfilesディレクトリ内にある.vimrc と .vimrc_bringupを交互に切り替える動作をします。
#!/usr/bin/env zsh oldlink=`readlink ~/.vimrc` if test $oldlink = "/Users/${USERNAME}/dotfiles/.vimrc"; then newlink="/Users/${USERNAME}/dotfiles/.vimrc_bringup" elif test $oldlink = "/Users/${USERNAME}/dotfiles/.vimrc_bringup"; then newlink="/Users/${USERNAME}/dotfiles/.vimrc" else fi ln -sf $newlink ~/.vimrc echo "changed alias ${oldlink} -> \e[32m${newlink}\e[m"
今日は出発の準備編ということで、これから1つずつ増やして記事も書いていこうと思います。