Perlがくしゅう帳(Rubyも)

プログラミングの勉強会の参加記録や学んだことなど。 twitter ID : @tomcha_で活動しています。 最近は主にPerl関連の勉強会やコミュニティに参加しています。移転前のブログはこちら->http://ruby.doorblog.jp/

そうだ YAPC,行こう!

YAPC::Tokyo 2019 も開催発表があってからずっと楽しみにしていて、チケット販売のお知らせを見つけてすぐ個人スポンサーの申し込みを済ませました。  


こんにちは、YAPC::Osakaで現地運営スタッフをしていました id:tomcha と申します。  

初めてYAPCに参加したのは、2012年に東京大学で開催された YAPC::Asia Tokyo2012 でした。当時はPerl入学式に受講生として通っている途中で、まだPerlの基本文法を学んでいる途中でした。それ以降、YAPC::Asiaはファイナルの2015年まで、毎年参加しました。  

もちろん、チケット、宿、交通費は全額自腹 && 開催日前後は有給休暇を取得して。  

 

なんでそこまで?  

 

それはもちろん、楽しいからです!

何が楽しいのだろう?  

 

一番に思い浮かぶのは、"参加する人達が魅力的だから"です。

初めて行った時は顔見知りの人は皆無でしたが、毎年参加して懇親会へ出たりしているうちに顔見知りの人も増えてきました。特にトークに登壇した人からより詳しい話や裏話が聞ける懇親会は知り合いを増やすチャンス。そうやって知っている人を増やしていくうちに、YAPCがまるで年一回の顔合わせ会のようになっていきました。これも、参加してみる・話しかけてみる・色んなところに顔をだす!  を続けたからですね。様々な世代の色々な人達と繋がれる、こんな素敵なことはないですよ!  

 

そして次に思い浮かぶのは"色々な技術の話"です。

普段、自分はIT技術に触れる機会が極端に少ない分、少しでも理解できそうなトークや少しでも興味がありそうなトークを聞いてみて、へ〜、ほ〜、なんとなくこんな感じかなぁ〜と、その時は全部が全部分からずとも、なんとなく分かった様な気分になりながら聞いていました。  

いくつかの過去のYAPCの動画はYoutuneで公開されていて、数年前の公開されているトークを見てみると、当時は全く理解できなかったトークが結構何を言っているか分かるようになっていたりします。数年前は基本文法を習っているレベルだった自分が、今ではORMとかMVCとか言われてもある程度分かるようになっていて、それは成長したって事なのかと実感します。  

 

そして見る側だけでなく、2016年にリブートしたYAPC::JAPANでは、YAPC::Kansaiのコアスタッフとして裏側から参加したり、YAPC::Fukuokaではなんと登壇者として初のトークもさせて頂きました。本編参加も、懇親会も、スタッフ業も、登壇経験も、どれをとってもとても貴重な良い経験になりました。    

ちなみに私はエンジニアではありません。そんなアマチュアな人でも楽しめて為になるカンファレンスですので、プロのエンジニアとして活躍している人やエンジニアを目指している人は、その何倍も楽しいし為になるはずです。

 

テックカンファレンスは色んなコミュニティで開催されています。その中でYAPCというカンファレンスは、色んな人達に是非足を運んでもらいたいという考えのもと、チケット代がとても安く設定されていると思います。まだ参加を迷っている方、これは行くしかないですね!!

 

チケットはこちらで販売中です。

passmarket.yahoo.co.jp

育児パパを経験して得た知見とおすすめアイテム その3

子供が産まれて早いもので約7週間が経ちました。
育児休暇の過し方のペースも割と慣れてきました。 当初育休は1ヶ月しか申請していなかったので、職場復帰が近づいた時はもうどうなる事やら不安と絶望しか(絶対無理、詰んだと思いました)ない状況でしたが、育休を1ヶ月伸ばす申請が通って、なんとかここまできました。

子供に大きなトラブルはありませんでしたが、妻と2人で親の力を全く借りずに2オペで育児するには、最低2ヶ月の育休(余裕を見れば3ヶ月)は必要だなーというのが今の知見です。もし第2子が産まれるとなれば、3ヶ月の育休を申請しようと思っています。

生まれる前の目論見では、もうちょっと余裕があって、せっかくの長期休暇だから少しくらいはプログラミングの勉強とか出来るかなーと思っていましたが、甘い甘い考えでした。とにかく最初の一ヶ月はまっっっっっっっっっっったく余裕はなく、家事、オムツ、ミルク、寝かしつけだけのルーティーンであっという間に過ぎました。3時間おきにミルクのルーティーンといっても、3時間余裕の時間がある訳ではなく、ミルクを作る準備、飲ませる時間(これもグズると即延長)、哺乳瓶の洗浄と煮沸、飲ませた後もすぐ寝る訳ではなく寝るまで抱っこしてあやす時間が必要で、実質インターバルの空き時間が1時間の状態でした。そしてこの1時間の間に通常の家事や仮眠をとっていたので、余裕はまったくなかったです。

そして1ヶ月半くらい経った頃から、様々な便利アイテムやサービスを駆使して、ようやく週に1度はAtCoderへの参加と、深夜のスキマ時間にPaizaのスキルチェックが出来るようになりました。

まず、とても重宝しているのが水を宅配してくれるウォーターサーバです。
ミルク作りには70度のお湯が必要なのですが、ティファールとかやかんで湯沸かしだと100度になってしまうので、3時間おきの必要な時に即70度のお湯が用意できるのはこれしかありません。また、お湯と冷水が両方作れるので、ミルクを作る時は必要なミルク量の70%くらいの量のお湯で粉ミルクを溶かし、その後冷水を加えてあげると即人肌適温のミルクが作れます。最初は冷水の事に気付かず、70度のお湯でミルクを作って水道水で冷ましていたので時間のロスでした。
ウォーターサーバは色んな会社がやっていますが、やっぱり赤ちゃんに飲ませる水の事なので、キャッシュバックのオマケとかアフィリエイトとかは二の次にして、水の出所が(個人的に安心だと判断した)サントリーのものにしました。

www.suntoryws.com

キャッシュバックやオマケ商品キャンペーンなどはありませんが、サントリーの天然水が届くので安心して使っています。サーバーの機能に関しては、お湯と冷水が出る機能にはまったく問題が無いのですが、1日1回1時間だけ衛生メンテナンスの為使えない時間帯があり、その時間帯が授乳の時間と被ってしまう時はあらかじめステンレスボトルの水筒にお湯を入れておいて対応をしました。衛生状態を保つ機能なので、こればっかりは仕方ありません。
ちなみにステンレスボトルは2本使っていて、一ヶ月検診で外出した時やそれ以降に買い物等に赤ちゃんを連れて出る時、ウォーターサーバのお湯と冷水をそれぞれに入れて持参しています。外出先でもすぐに適温のミルクが出来て便利です。お湯で作って冷ます手間が無いのはとても便利です。

ミルクを作って飲ませる哺乳瓶は、ピジョン母乳実感哺乳瓶ドクターベッタの哺乳瓶を検討しました。ピジョンのものを使いましたが、うちの子は特に乳首にこだわりもなく飲んでくれたので、この辺は好みで選んでよいかと思います。
ミルクも最初の一缶は病院で使われていたグリコのアイクレオを使い、二缶目からは明治のほほえみを使っています。ほほえみを選んだ理由は、たまひよのベビー用品イベントに行った時のブースでのプレゼンで、

  • 人間の赤ちゃんは動物と違って大きな頭・脳を持って生まれる
  • 人間の赤ちゃんの体はゆっくり成長するが、脳の大きさの成長は最初の数ヶ月で大人の脳に近いサイズに成長する
  • だから、乳児の段階で脳に良い栄養を与える事が重要と考え、開発した製品が「ほほえみ」である

と聞いたので変えてみました。ちなみにアイクレオの売りは、母乳に限りなく近い味、色、匂いなので、粉ミルクを嫌がる赤ちゃんにはおすすめです。うちの子はミルクにもこだわりが無かったのでほほえみにスイッチしました。
外出時に持ち歩いて使うミルクは、ミルクの分量に合わせて使えるほほえみらくらくキューブが使いやすいのでおすすめです。他のメーカーのスティックタイプは粉末なので、一回に一本使い切りに対して、ほほえみらくらくキューブは複数のブロックに固まっているので20ml単位で分けて使えます。一度に大量に飲めない乳児の時に重宝します。

明治 ほほえみ 2缶パック 800g×2缶

明治 ほほえみ 2缶パック 800g×2缶

哺乳瓶の消毒は、煮沸、ミルトン、電子レンジが主な方法でどれを選ぶかという問題がありますが、当初は一番安全で分かりやすい鍋で湯を沸かしての煮沸消毒をしていました。哺乳瓶は3本併用していたので、2〜3回の授乳に一回のタイミングで煮沸をしていましたが、

  • 大きい鍋がいる
  • 湯を沸かすのに結構時間がかかる
  • 2〜3回の授乳に1回でも面倒くさい

ので、ミルトンと電子レンジを試しました。サンプルでもらった2日分のミルトンを使いましたが、ミルトン消毒は結局1時間漬け置きする必要があり計画的に消毒しないと駄目で、今すぐ消毒した哺乳瓶が必要な時に準備が出来ない事と、薬品が赤ちゃんに与える影響の懸念もありサンプル試用だけで断念しました。
電子レンジ消毒はコンビやピジョンからケースが販売されていて、Amazonでベストセラーになっているコンビの物を買って使いました。

使ってみた感想は、なんでこれを最初から選ばなかったんだろう!でした。煮沸、ミルトン、電子レンジ消毒で一番楽なのは電子レンジ消毒でした。一度に3本まで消毒できるし、5分で消毒できるのでこれを選ばない手はありません。哺乳瓶消毒の方法で悩んでいるなら、実体験から電子レンジを強くおすすめします。

寝かしつけの時に超重宝したアイテムはバランスボールでした。 グズって寝ない赤ちゃんをあやす時、最初は抱っこして有るきながら揺すらないとなかなか寝ず、ちょっとでも椅子に座ったりするとすぐにグズり出すほど揺れに敏感でした。うちの子は自動車に乗るとすぐ寝る子だったので、割と自然な振動があると眠る子でした。赤ちゃんを抱っこしてバランスボールに座り、おしりで上下にバウンドする様な感じで自然な揺れをだしてあげるとグズっていてもコロッと寝てくれました。
立ってあやしていた頃は、小手先の揺れでは寝かけていてもすぐ目を覚まして、ずっと立ったままあやしていましたが、バランスボールを使いだしてからは楽に寝かせつけが出来るようになったのでまさに神アイテムでした。

また、寝かしつの時間に重宝したのがKindle Paperwhiteでした。
寝付いてくれるまで親の方は何気に手持ち無沙汰で、何もできない時間が過ぎてしまうのですが、この時間を利用して本を読むには電子書籍が一番です。片手で持てて軽い事が必須条件でした。8インチのKindleFireも試しましたが、重い。片手で使うには重い。カバー無しの素のkindle Paper whiteが一番です。家の中なのでwifiもあり、マンガを読むにしても読んだ本はすぐ消してダウンロードする使い方で問題なく、容量は少ないモデルでも大丈夫でした。この機会にジョジョガンダムオリジンを全読破 しました。片手で使える軽い端末が絶対条件です。今ならKindle Paperwhiteがセールで4000円ほど安くなっている様です。

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

最後にグッズでは無いですが、使って良かったサービスが宅食弁当。
最初の1ヶ月は自分で献立を考え、買い物に行き調理をしていたのですが、献立を考えるのも買い物に行くのも長期になるにつれ結構コストでした。妻の体調回復の為にも栄養価が高いものにしないといけないし、それでいて凝った料理は時間もかかってNG、料理はそこそこ出来ると自負していたのですが、昼と夜の献立を考えるのも一苦労でした。ましてや買い物に出るとなるとそれも時間がかかる事でした。
1ヶ月後の職場復帰予定のタイミングで宅食弁当をとる準備をして発注していたので、結果的に育休が延長できたので2ヶ月目は夕食のみワタミの宅食弁当にしました。
検討したのはコープの宅食とワタミの宅食で、ワタミの宅食は2つ以上注文すると割引が効くのでコープより若干安かったので最初に選びました。
予想では老人給食のイメージで、おかずや味も地味で薄いものなんだろうなーと思っていたのですが、そんな予想は裏切られ結構美味しかったです。一人暮らしの若者にも良いのでは?と思ったくらいです。お米(ごはん)の量が控えめなので、カロリー制限の無い若者はちょっと足りないかな?とは思うのですが、お米をまとめて炊いて冷凍して自分で追加すれば十分かと思います。
献立を考える、買い物に行く、調理する、洗い物をする、のコストをほぼ0に出来て、かつ、栄養のバランスも考えた食事が取れるので結構おすすめです。
ボリュームがほしい、老人向け宅食はちょっと...という人には、セブンイレブンの宅配弁当がおすすめです。

www.watami-takushoku.co.jp

そんなこんなで、平成最期の夏の終了とともに育休の終了もじわじわと近づいてきて、本当に復帰できるのか不安もありつつ、

育児で得た知見が誰かの参考になればよいなと思います。

育児パパを経験して得た知見とおすすめアイテム その2

赤ちゃんが産まれて約1ヶ月弱が過ぎました。退院して我が家にお迎えしてから3週間くらいです。
現時点での感想は、

  • とにかく時間と余裕がない。あっという間に24時間が経過する毎日。
  • 妻と2オペ(実家・親の力を借りない)だと、育休1ヶ月では全然足りない。

です。とにかく24時間2交代でミルク、おむつ、泣くのをあやしていますが、睡眠時間が長い時で4〜5時間。この状態でフルタイム勤務は流石に詰むのが目に見えているので、職場と育休の延長を交渉中です。

出産後、1ヶ月もすれば赤ちゃんも少し落ち着くし、親も生活パターンに慣れるだろうと踏んでいたのですが、実際に1ヶ月過してみての感想は無理ゲー感200%。ブログを書く暇すら難しい現状です。通常家事はお金で解決する予定でしたが、それでも無理は確実。
夫婦2人だけで育児をするのであれば、現時点では最低2ヶ月、もうちょっと安全策で3ヶ月は必要だったなぁと見積もりの甘さを反省中です。(2ヶ月で本当に足りるかは未検証)無理して職場復帰しても、ぶっ倒れたら余計に迷惑がかかるだけと自分に言い聞かせて更に休む方向で調整中です。

夫がどれくらい育休をとれば良いのか、ブログを色々見ていて参考になったのはこちら。

note.mu

これから育休を取得する予定の旦那さん、もし2オペで考えているのであれば、1ヶ月でフルタイム復帰の見積もりは非常に厳しいですので気をつけて下さい。

前回は予定日半年前くらいの事を書いたので、今回はもう少し直近の1ヶ月前くらいに揃えて便利だったものを紹介してみます。
なかなかセールにはなりにくい物で大型のもの、夫婦2人で見て選択したいものは1ヶ月くらい前に購入できる段取りで動くのが良いかと思います。直前だと妻のお腹も大きくなって外出も大変になるのと、体調面でも心配なので動けるうちに早めに見に行くのがベターです。
大型のものは、ベッド、ベビー寝具、沐浴セット。主な購入先はイオンと赤ちゃん本舗です。ベビー用品は他にトイザらス西松屋、バースデイ(しまむら系)もありますが、自分はこの2店舗で事が足りました。

ベビーベッド選びでは、まずレンタルか購入かを検討しましたが、長期間ベッドを使うのであれば購入したほうが安いだろうと考えました。そして商品選定では、ベッドの高さが大人の腰より上のものだと、腰への負担が少ないだろうと考え、これは大正解でした。オムツ替え、授乳、抱っこと1日に余裕で20回以上はお世話をするので、ベッド位置が高いものでなければ一々屈んで作業をしなければならず、これは非常に腰に負担がかかります。ただし、赤ちゃんがつかまり立ちをする様になれば、高さを下げて調節する必要があるので、高さ可変のものでないと長期間使えません。
イオン、KATOJI、赤ちゃん本舗ニトリで調べた結果、ニーズを満たすのはアカチャンホンポの物しかありませんでした。このベッドは星3つで絶賛おすすめします。

ハイシート ベビーベッド ナチュラ

また、我が家ではベビーベッドの部屋がリビング・台所等、親が活動する部屋とは別の部屋なので、ベビーモニタ(webカメラ)を使っています。もしベビーベッドの部屋とは別の部屋で活動する事が有るのであれば、ベビーモニタは”暗視カメラ”と”マイク”が付いている物をおすすめします。webカメラスマホで監視できるので、暗視カメラで夜でも監視できるのと、マイク付きだと常に見ておかなくても赤ちゃんの泣き声にすぐ反応できるのでおすすめです。我が家ではIOデータの物を使って非常に重宝しています。ベッドへの取り付けアームもあると便利です。

ベビーバスは、折りたたんでコンパクトに出来るものや空気でふくらませる物など、収納スペースとの兼ね合いの商品が割とたくさんありますが、ファミリアで受けてきたベビーバス講習会で、安全に沐浴させるのは割と大変であることを学習したので、赤ちゃんの安全ファーストで選びました。

ヘッドクッション付き 新生児用 ベビーバス

実際に使ってみて、頭のところにウレタン?のクッションがあるのと、背もたれの傾斜とおしりの部分にストッパーがあるので非常に使いやすいです。
単なる風呂桶みたいなものだと、とても気を使って沐浴させる必要があり、毎日の事なので置き場所は多少犠牲にしても使い勝手と安全ファーストで選んで正解でした。

ベビー寝具は清潔面を重視して、マットが水洗い可能なものを選びましたが、意外と今の所ベッドは汚れておらず、その恩恵は享受していません。というのも、オムツ替えの時にはペット用シーツが有効というブログ記事を読んだので、オムツ替えの時はペット用シーツを敷いているので、ベッドがおしっこで汚れていないからです。ペットシーツはコーナン(大阪ローカル?)等のホームセンターで売っている、普通サイズのお徳用の物で大丈夫です。自宅でのオムツ替えの他に、外出時の公衆トイレのオムツ替え設備を使うときにも敷くと衛生的なので、これも買っておくと良いと重宝します。

赤ちゃんのお尻ふきも結構大量に使うので箱買いをしましたが、これも重量物なので早めに入手しておくとベターです。

あと、赤ちゃんの名前ですが、産まれてから14日以内に決めて出生届を提出しないといけないので、じっくり考えるのであれば予定日より前に候補を決めておくのが良いと思います。
名付けは、音から選ぶ、字の意味から選ぶ、誰かからの名前を頂くなどありますが、我が家では字の意味を尊重したかったので、名前辞典を買って考えました。しかし、名前辞典には漢字の意味の他にその漢字を使った名前の例がたくさん載っており、それをそのまま付けるのもなんか嫌だったのもあり、候補の漢字を複数選び、漢字の組み合わせを出力するPerlスクリプトを書いて使いました。実際に付けた名前は選んだ漢字から自分で考えていた候補ではなく、Perlスクリプトが組み合わせてくれた物で良かった名前を付けたので、名付け親成分にラリー・ウォールが若干入っています。

名付け関連でいえば、命名紙というものがあるのですが、手書きなら用紙に筆で書けば良いのですが、パソコンで印刷をするとなると"縦書き"印刷が必要となり、手持ちのパソコンMacAppleワープロソフト、Google Docsでは縦書きできないというハプニングがありました。オンライン版のMicrosoft office(word)も縦書きができません。我が家ではoffice360の1ヶ月試用を使い、wordをダウンロードして何とか縦書きで印刷できました。

マルアイ 命名用紙 和風 いぬはりこ 3枚 GP-メ14

マルアイ 命名用紙 和風 いぬはりこ 3枚 GP-メ14

深夜のスキマ時間にやっとブログが書けましたが、今日も育児の戦いは続きます。
便利グッズの知見はまだありますので、またスキマ時間を見つけて記事にしたいと思います。

育児パパを経験して得た知見とおすすめアイテム その1

突然ですが、7月上旬に子供が産まれました。
そして産まれてからあっという間に2週間が過ぎました。
現在、育児休暇で仕事を休んで奮闘中ですが、お父さんが育児を初めて経験して個人的に思った事や便利グッズなどを書き記しておこうと思います。
これから子供が生まれる家庭や、育児パパになる人に少しでも役に立てばと思います。

まず、育児アイテムを揃えるタイミングですが、自分は予定日(6月末)のちょうど半年前のお正月休みがスタートでした。
妻とデパートのベビー用品売り場へちょっと見に行こうぐらいの軽い気持ちで行った時のこと。ちょうど催事で新生児ベビー服のお年玉セールをやっていました。
ベビー服やタオル、ガーゼ等の必需品、ベビーカーやチャイルドシート等は「お正月」「ゴールデンウイーク」に福袋やセールをやっています。おそらく、家族連れや実家のおじいちゃんおばあちゃんと一緒に買い物に来た層をターゲットにしているのでしょうか。
予定日の半年前というと、お腹の変化もそんなになく、産後もまだ先でイメージもあまり湧いていない時期でまだピンと来ていない時期でしたが、結果としてセールを利用して安く揃えられました。また、妻のお腹が大きくなってからでは出歩くのも大変なので、概ね予定日の半年前くらいのお正月、GWくらいからアイテムを揃えていくのがベターだと思います。

肌着、ガーゼハンカチ、バスアフガン、ベビーカー、チャイルドシート、ニオイポイを予定日の半年前に揃え、当時は結構早めに買ったな〜と思っていましたが、予定日が近づくにつれ、早めに揃えておいてよかったと痛感しました。ちなみにチャイルドシートは予定日の2週間前にとりつけました。&& 2週間前から禁酒しました。いつ何時陣痛が来るか分からず、すぐに運転出来るようにするためです。お酒は2週間前から控えて産まれた日に祝杯を上げましょう。スペシャルなビール(ちょっとお高い普段飲めないやつ)を用意しておくと良いかもしれません。

肌着やガーゼハンカチは店員の"天竺おばさん"から、いくつあっても足りないよとアドバイスをもらい、多めに買ったのですが、多めに買うの大事。産まれてからアドバイス通り買ってよかったと思いました。通称天竺おばさんというのは、天竺素材をすすめるエンゼルの少しご年配の店員さんで、結果的に天竺素材はすごくよかったです。エンゼルの肌着やガーゼは薦められるがままに買いましたが、お孫さんもいる店員さんの説得力は半端なかったです。

www.baby-angel.net

ベビー用品の洗濯は大人とは別の洗剤を使うのと、こまめに洗濯物が出るので基本手洗いになるのですが、いざ子供が生まれるとなかなか時間がとれません。あっという間に洗濯物がたまる = 服やガーゼ、タオルのストックがなくなってしまうので想定している数量プラス何枚かあるほうが良いです。(うちでは8〜10くらい)バスアフガンも当初2枚しか買っていませんでしたが、全然回らなかったので産まれてから急遽2枚買い足しました。

ちなみに洗剤や体洗い石鹸はお肌に優しいしゃぼんだま石けんを選びました。うちの子には肌荒れなど特に問題もなく、いい感じで使っています。

シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ 本体 400ml

シャボン玉 ベビーソープ 泡タイプ 本体 400ml

ベビーカー等の大型商品や肌着やガーゼなどの数を揃える必要がある小物は、多少早くても「お正月」「ゴールデンウイーク」が狙い目です。

もくもく会 なにわPerl#14を開催しました

もくもく会 なにわPerl#14を開催しました。

なにわPerlとは

基本は初心者・初学者向けの自習スタイルの勉強会(もくもく会)です。お題を決めて何かをする企画の会もあります。

naniwaperl.connpass.com

f:id:tomcha0079:20180612203616j:plain:w280

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吉祥寺.pm #14に参加してきました

人生初の地元以外開催のpmにお邪魔してきました。

kichijojipm.connpass.com

総参加者人数が約40名、.pmのイベントでこれだけ沢山の人数が集まるのは(しかも数ヶ月に1回のペース)本当に凄い。しかも平日の仕事が終わってからの時間帯!
初めて参加するコミュニティへ飛び込むのは勇気がいりますが、 YAPCPerl入学式つながりで知り合った関東の方々、大阪から上京した方と久しぶりに会う事もでき、何らかの形で活動を続けていく大切だし、知り合いが増えていくのはとても楽しい事だなとあらためて思いました。主催のmagnolia_k_さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

ちなみに吉祥寺は東京23区より東にあり、新宿あたりからJRで20〜30分の場所です。吉祥寺に行ったのも初めてでした。想像していたのは郊外にある住宅地のイメージでしたが、思っていたよりも全然都会でした。

さて、pmの内容は20分トークとLTで、かなりのボリュームです。色んな話が聞けました。

懇親会も本編40人中、30人の出席率!これまためちゃくちゃ盛り上がって楽しかったです。席が近かった方としかなかなか話せなかったのが少し残念でした。著名なPerlMongerの方や、Twitterで一方的に知っていた方と直で話ができたり、とても面白い考え方の若い方のお話が聞けたり、学びがたくさんありました。今回お話ができなかった方とも、またYAPCとかでお話したいですね。

今回、ホーム以外のpmに参加して感じたのは、とにかく活気がすごい、そして渋谷.pmに五反田.pmもあるなんて、Perlのコミュニティ全然活発じゃん!!って事でした。

コミュニティは継続が力なりなのだなと思いました。またモチベーションが上がりました。関西でもPerlの勉強会を続けて行きたいですね。

で、

ということで、6月9日(土)、大阪梅田でもくもく会を開催します。まだ参加枠があります。初心者向けのコミュニティですので、Perl入学式の予習復習に是非どうぞ!

naniwaperl.connpass.com

今回は本当に本編も懇親会も楽しかったです。また参加します!

プログラミング、初めてみませんか?

2018年度がスタートしました。
せっかくの新年度の機会です。何か新しいことを初めてみませんか?

自己紹介が遅くなりましたが、私はPerl入学式in大阪でサポーターをしている @tomcha_ と申します。 この記事は「春のPerl入学式リレーブログ」初日の記事です。
早いものでこの勉強会「Perl入学式」が始まって今年度で7年目となります。大阪、東京、札幌、沖縄と全国でたくさんの人が学んだ初心者向けプログラミング勉強会です。

この勉強会の特徴は、

  1. 全て無料です。勉強会の参加はもちろん、資料の閲覧、チャットサポートを受けるのも無料です。全てボランティアスタッフの活動で成り立っています。

  2. 第1回は環境構築回と言って、各自の持参したパソコンでプログラミング言語Perlを使える様にソフトをインストールする会です。第2回以降はそれを使って実際にプログラミングを学んでいきます。

  3. 全部で第5回まであり、最初は基本的な事から回を追うごとにより深い知識を身に付けていきます。もしスケジュールの都合で出られない会があったとしても、資料は全て公式サイトで公開されているので自習をする事で問題なく追いつくことができます。自習で分かりにくい事は公式サポートチャットで質問できるので安心です。

インターネットやコンピューターがより身近なモノとなり、小学生のプログラミング教育が必修化etc...色々言われておりますが... そんな事は置いといて、単純に学ぶモチベーションは

「プログラミングは楽しい!」

これに尽きると思います。

私がボランティアスタッフを続けているモチベーションも全く同じです。
何を隠そう、私を含め各地域も含めボランティアスタッフのほとんどが過去のPerl入学式の受講生なのです。

何が楽しいのかって?

何かを自分で考えて、自分で作ってみて、それが動く!他人にも見せれる!とってもワクワクしますね!!

Perl入学式はプログラミングを全く未経験な方も、少しかじった程度の方でも、どなたでも参加できる勉強会です。
2018年度の各地第1回の日程と場所が徐々に決まってきました。

さあ、あなたもPerl入学式に参加して、プログラミングという楽しい世界に飛び込んでみませんか?